ブロムシュテット指揮シュターツカペレ・ドレスデンのシューベルト交響曲全集。
久しぶりに全集のCDを買った。 ヘルベルト・ブロムシュテット指揮、シュターツカペレ・ドレスデンのシューベルトの交響曲。1970年代後半、80年までの、旧東独時代のアナログ録音。元々はベルリンクラシックスだかドイツ・シャルプラッテンレーベルだかから出ていたもので、今回買ったのは廉価盤で知られるブリリアントレーベルのものだ。 第1番から第8番「ザ・グレート」(旧称第9番)までの8曲を4枚に収め、劇音楽「キプロスのロザムンデ」全曲(オケは同じドレスデンだが指揮はヴィリー・ボスコフスキー、ソプラノ独唱はコトルバス、合唱はライプツィヒ放送合唱団)を加えての5枚組だ。10年ほど前なら5枚組だと紙スリーブに入れて紙箱に納めるか、1枚ずつプラスチックケースに入れて紙箱に納めるかだったが、これは両開きで通常4枚収まるタイプのプラスチックケースの、片側の開く部分がさらにもう一段開く構造で、計5枚が入っている。 同じコンビのベートーベンの全集について、オリジナル盤と比べてブリリアント盤は音が悪いというコメントがネット上で散見される。本当ならこのシューベルトの全集にも当てはまりそうだが、一方で波形を確認してデータレベルでは差が無いという検証をされたブログ記事もあり、そちらを信じることにした。聴覚は視覚と異なり、情報を得てから脳で補完する割合が大きいと聞くから、音が悪いというのはおそらく廉価レーベルに対する偏見に由来するものではないかと思う。





