Youtubeがコールドプレイのパクリをサジェストしてきてちょっとびっくりした。

J1リーグ、2018シーズンのセレッソ大阪は、可も無く不可も無い成績で終わりそうだ。負傷者が多かった上に、、また、いくつかの試合後の選手インタビューでは、監督が描く志向性と一部選手の志向性とがマッチしなかったことが窺えるほどで、残念だが仕方が無い。
そして、ユン・ジョンファン監督の契約更新は無く、来期はまた新しい体制でやり直すことになる。
2013年、中心選手が目覚しい活躍を見せ、若い選手が飛躍し、終盤まで優勝を争い、翌年への期待感が最高潮に達した。しかし、シーズン終了後レヴィー・クルピ監督の契約更新は無く、その後ディエゴ・フォルランの獲得、ランコ・ポポヴィッチ監督の就任を経て、2014年のセレッソはJ2に降格した。
なんとなく、あのときのことを思い出して、来年はやばそうだと感じているが、果たしてどうなるのだろうか。

さて、その2013年、最後のファン感謝デーで、クルピ監督を送り出すセレモニーがあり、監督がスタジアムを一周するバックに流れていたのが、コールドプレイの「VIVA LA VIDA」だった。
よくできた曲である。弦楽器でのカヴァーなどもよく見聞きされ、それがまたよくできていると感じさせる。しかし、ギタリストのジョー・サトリアーニに、自作の「If I Could Fly」の盗作であると訴えられたいわくつきの曲でもある。
サトリアーニの訴えの中心は、ギターのフレーズとコールドプレイ側のメロディラインの類似であるが、今頃になって、それどころではない、曲の作りそのものがそっくりな曲を見つけてしまって驚いた。

私はこの「VIVA LA VIDA」を、パッケージメディアを買うほどではないが、良くできた曲なのでたまにYoutubeで視聴する。つい先日のこと、部屋でPCで、聴いていたら、見覚えの無い曲のビデオが、Youtubeの画面の、右下のところに目に付いた。フランス語のタイトル。なんだろうとクリックして、イントロが始まって、あ、一緒やんけ、と、驚いた。そして、その曲と、「VIVA LA VIDA」のリリース時期を調べると、その曲の方が5年早かった。





アリゼという歌手の、「J'en ai Marre」という曲である。なかなかの名曲である。発売当時、ブルボンがCMに起用したようだが、まったく印象に残っていないのはなぜだろう。

それはさておき、たまたま海外に比較して両方を視聴している人がいたりした結果なのかもしれないが、なんだか、Youtubeにおススメを紹介されたと言うよりは、パクリ元を示唆されたような感じで、不思議な気分になった。

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