JBLのBluetoothイヤホン、E25BTを使ってみる。

大阪と東京を行き来する生活をしているのだが、どうも最近、イヤホンが見当たらない。あっちにおいて来てしまったのか、と思うが、わざわざ送ってもらうほどでもなし、また、予備のイヤホンはあるけれど、そろそろ飽きている機種でもあり、ということで、ネットで物色していたら、JBLのBluetoothイヤホンのエントリーモデル、E25BTがセールになっているのを見つけた。2016年秋の発売で、当初は6千円台、今は5千円台前半～半ばあたりで推移しているようだ。今回は売値から1割引きというので、注文してみた。
少し前から同じJBLのBluetoothヘッドホン、E40BTを使ってみており、まあ、ちょっと自分にはきらきらし過ぎかもしれないが音はそれなりにまとまっていて悪くはなく、夜に映画やサッカーの試合を見るのにコードがないのは便利だし、で、JBLにもBluetoothにも悪くない印象を持っている。そのことも、背中を押したのだろう。



ネット上で拾えた評価と、とりあえず少し使ってみた感想はこんなところ。

PROS
・音質に関しては普通の評価が並び、悪くはなさそう。E40BTを使っていて、まずまず派手目でメリハリの利いた音は悪くないと思っているので、同系の音であれば価格的にも十分と思える。
→少し低音がブーミーか。そして高域の抜け感がないが、これはエージングで変わるとは思う。
・連続使用時間は8時間。イヤホンタイプとしては短いほうではない。
→使い切っていないのでまだ不明。

CONS
・ファブリックのケーブルはタッチノイズが大きい。
→確かに大きい。クリップでシャツの襟に固定しても、結局頬とケーブルがこすれたりすると気になる。
・操作部は、各ボタンが間隔を開けずに配置されており、目視しなければ非常に押しづらい。（顔の横にぶら下がっているので目視しながら押すのは無理である）
→これは、それぞれのボタンの中央に機能を表した記号が突起として存在しており、この突起を頼りに（形が分からなくても位置さえわかれば）楽に操作ができる。手袋でもはめていれば難しいだろうが…。ネット上のレビューなどがいかに鵜呑みにできないか、というのを改めて思い知らされた。
・バッテリー部がやや大きく、重さで引っ張られる。付属のネッククリップを用いれば解消できるが、このクリップが壊れやすい上に、オプションパーツがずっと在庫切れで入手できない。
→とりあえず取り付けて使ってみるが、そんなに華奢にも見えないのだが…。

さて、使い込んでどうなるやら。