メモ。

ツインテールはエビの味がするというのは「帰ってきたウルトラマン」を観ていた世代の共通認識ではないかと思うが、出典はいずこに?

ステゴザウルスがしっぽを踏まれてそれが脳に伝わるまでの時間は何秒だったか。

「君の名は」は泣ける映画だということは否定しないけれども、その「泣き」は、古典的な、ともすればベタな、すれちがいがもたらすものであって、例えば「深夜食堂」の第5話におけるゴローさんのエピソードと本質的に変わらない。片やタイムパラドックスをうまくすり抜けつつ練り上げたSF的設定の下で描かれた劇場作品に対し、わずか30分の物語で同じように泣かされてしまった身としては、このゴローさんのエピソードは偉大であると言わざるを得ない。
だが、もしかすると、「君の名は」で自分はすれちがいの部分で泣けたけれど、ほかの人はそうではなかったのかもしれず、単に私がそうしたすれちがいの物語に弱いだけなのかもしれないと思ったりもする。


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