SHARPのAQUOS SERIE MINI（SHV33）に機種変したら、MP3の音が太くなった（気がする）。

スマートフォンを機種変更した。富士通のArrows Zから、SHARPのAQUOS SERIE MINIへ、だ。
他の機種にあまり魅力が感じられず、普通に使うときに片手で操作を完結させたいこともあって、小ぶりなAQUOS SERIE MINIにした。ふちを極力なくした設計により、全体をかなり小さくしつつ、画面はそれほど小さくなっていない点には好感が持てる。また、電池容量が2,810mAh確保できている点も好ましく感じた。

発熱が思った以上にあるし、今後何かと欠点は出てくるのかもしれないが、とりあえず面白かったのはイヤホンで音楽を聴いた際の音の変化だった。デジタルデータをアナログデータに変換して聴ける以上、何らかのD/Aコンバータが入っているわけで、その採用されているチップによって音に違いが出ることはあるだろう。今回のケースでは、同じ音楽プレーヤーを使っても、音が太く、中低域が強くなったと感じた。まあ、気のせいレベルかもしれないけれど。

PCのマザーボードだったら、オーディオ部分にどこのなんと言うチップを使っているか、スペックに明記してあるものだが、スマートフォンではそれは無いのがちょっと残念だ。