ダイアナ・ロス&ザ・スプリームスの「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」を久々に聴いたらホーランド=ドジャー=ホーランドが最強のソングライティングチームではないかと思えた。

amazonのサービスで、最近はプライム・ビデオとか、プライム・ミュージックと言うのがある。数年前にプライム会員の無料お試し登録をして、年会費が発生するまでの期間に解除するのを忘れ、そのまま続けている自分にとっては、作品には限りがあるが、映画や音楽を無料で試聴できる、なかなか良いサービスだ。映像は自宅のPCで、音楽は主にスマートフォンで通勤中に楽しんでいる。アルバム単位でライブラリーに追加して通して聴くことができる。いまさらパッケージソフトでアルバムごと買うほどではないが、無性に聴きたい曲があるときなど、大変都合が良い。
で、今日はダイアナ・ロス&ザ・スプリームス(昔はシュープリームスと呼んでいたが)のNo.1ヒット集というのを見つけて聴いていた。



彼女たちの曲で最も好きなのは「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」で、聴いただけで意味もなく泣けるよなあ、などとわけのわからぬ感慨に浸りながら電車の中で聴いていた。古今のポップ・ミュージックに置いては、リーバー&ストーラー、ゴフィン&キング、ポーマス&シューマン(ドリフターズの「I Count the Tears」)、レノン&マッカートニー、ジャガー&リチャーズと、優れたソングライティングチームがいくつもあるが、この名曲を生み出したホーランド=ドジャー=ホーランド、すなわちブライアン・ホーランド、ラモント・ドジャー、エディー・ホーランド・ジュニアのチームがスプリームスに提供した名曲たちは神がかっている。

コメント

人気の投稿