ロジクールのワイヤレスキーボード&マウスのセット、MK240S。

DVDドライブの調子が悪いので家内のPCを借りたら、そっちはキーボードの具合がよろしくない。買い替えを勧めたところワイヤレスにしてみようと言うので、一緒に自分のもワイヤレスにしてみた。
近場の量販店にあった、ロジクールのMK240Sと言う、キーボードとマウスのセットだ。
ワイヤレスの入力機器を使う場合、大抵USBアダプタを用いることになり、ロジクールにはひとつのアダプタで異なるキーボードやマウスに対応する “Unifying”アダプタと言う便利な商品があるが、このMK240Sには対応していない。こいつには、昔ながらのそこそこ大きなUSB アダプタがついてくる。で、それはこの機種専用であるらしく、例えばマウスだけ替えたいと思ったら、そのマウス用のアダプタも別に差さねばならない。少し残念だ。


導入は非常に簡単だった。元々キーボードもマウスもP/S2ではなくUSBで繋いでいたので、それを外し、片方のUSB端子にアダプタを突っ込んでPCを起動。後は勝手にドライバが用意されてすぐに使える状態になった。
奥のキーボードは一般的な幅450mm程度のもの。
キーボードはテンキーレスで、初めてだがこれは慣れるしかない。あまり打鍵感に拘ったりしないので、たいした評価は出来ないが、キーは重くなく、ピッチも普通で、一般的なキーボードから乗り換えても使い易いのは確かだ。矢印キーが非常に小さくまとめられているのは流石に違和感があって、少し慣れを要するが。
マウスは、世評ではあくまでオマケレベルで、何故キーボード単体で売ってくれないのかと言う声があちこちの書き込みで見かけられるが、とりあえず普通だ。ただし、布張りのマウスパッドとは相性が良く無さそうで、カーソルが飛ぶが、レーザー用の樹脂のものなんかだと大丈夫だろう。
色々これから不満が出てくるかもしれないが、兎に角、キーボード、マウスともケーブルが無いのとコンパクトなのとで、PC周りがすっきりするのが素晴らしい。安いものなので、とりあえず無線にしてみたいと言う、はじめの一歩には好適だろう。

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