マゼールのブラームス全集とかファリャとかバルトークとか。

ロリン・マゼールが亡くなり、箱物のセットが発売されたり再発になったりしているが、手持ちとの被りもあったりするので、たまたま梅田のタワレコの店頭にあった2セットだけ購入した。



ブラームスの交響曲全集は、クリーブランド管とのもので、録音は1975~76年。今回購入したのは豪Eloquenceレーベルの3枚組みだが、以前はScribendumレーベルからも出ていた。それと、10月下旬にDeccaから出る「マゼール・イン・クリーブランド」と言う箱にも収録されている。



もうひとつも豪Eloquenceレーベルで、現代作品を振ったセット。ファリャの「恋は魔術師」と「三角帽子」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」組曲版、バルトークの「2つの映像」と「管弦楽のための協奏曲」を収めている。バルトークは79年、ベルリンフィルとの録音で、ファリャは65年、ストラヴィンスキーは57年、ベルリン放送響との録音だ。
ストラヴィンスキーが楽しめるようになった今でもバルトークほど苦手なものは無いのだが、さて、マゼールで認識が覆るか。9月の中ごろに買ったのだがばたばたしてまだ聴けていない。

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