次のワールドカップ、2018ロシア大会も期待できないかも。

こんな画像がネットで出回っている。今年5月14日、信濃毎日新聞の記事だそうだ。

あちこちで書き起こしされているテキストを貼っておこう。

ザッケローニ監督のチームづくりが岐路に立ったのは昨年10月の東欧遠征だった。 縦に速いシンプルな攻撃に磨きをかけようとしていた指揮官に、主将の長谷部、本田、遠藤が直談判に訪れた。短いパスで手数をかけた崩しにこだわりたい―。本田の熱弁を聞いた監督は長谷部だけを残して「チームの総意なのか」とただした。主将の答えは「そうではない」。 状況は複雑だった。
-略-
一部古参選手の行動に新顔が戸惑い、細かいパスにこだわり過ぎた、セルビア、ベラルーシ戦は2試合連続の無得点負けを喫した。 看過できないとみた監督は、続く11月の欧州遠征で「どの選手を選び、どういう戦い方をするか決めるのは監督」と手綱を強く締め直した。方針はぶれず、起用でも威厳を示した。絶対的主軸だった遠藤らを先発から外して緊張感を作り出し、代わりに新顔に機会を与えた。

総意ではない、というからには、誰かがもっと現実的な意見で異を唱えたわけで、それはおそらくウッチーだろう。しかしキャプテン長谷部によって、ウッチーの声は封殺されかけたのだ。
記事では、ザックは威厳を持って対処したように書かれているが、結局本戦での日本代表は、青山がいた場面を除き、相変わらず横パス、バックパスの連続で、―少なくとも日本代表の技術では、だろうが―“短いパスで手数をかけた崩し”など通用しないことを証明しただけだった。

彼我の力の差を客観的に認識しその差を埋めるためになすべきことを考えようとする、恐らく日本代表の中でも数少ないまともな選手であろうウッチーが代表引退を示唆している。その一方で、遠藤は今回も最後はベンチウォーマーだったのでもう出てくることは無いだろうから一安心だが、狂った自己啓発マニアは次を目指すとほざいている。その盟友も、おそらく出て来るつもりだろう。もうお腹いっぱい。ウッチーには現場リーダーとして残ってもらい、アホどもは追放できないものだろうか。

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