モバイルバッテリー「CITUS NEO X1」を持って出張。

スマートフォンを機種変更し、早速電池持ちがよくなり新しい機種のメリットを享受しているが、大阪から東京へ1泊の出張の機会に、モバイルバッテリーを試すことにした。
仕事用にはガラケーを支給されているので、スマートフォンの使い方はずいぶん適当と言うか、それほど使いこなしているとは言えない。



奥がX1。手前がオマケ。
今回はセミナー受講のための出張だが、クライアントの競合関係などで見ておきたいスポットもあり、そうしたところで撮れれば写真を撮るだろうが、たいしたことではあるまい。それよりも、自宅から東京までの片道4時間で電池を消耗させることになるだろう、と言うのが事前の予想。普段はオマケの小さい方を持ち歩いているが、今回は10000mAhのX1を持参。結構重い。

X1はUSB2口。出力に違いは無く、2口合わせて2A。
オマケの方にはLEDライトを装備。
新幹線で昼に東京着、録音・撮影禁止のセミナーに参加し、資料収集のために移動したりして20:30頃に投宿。スマートフォンは、音楽を聴き、アプリをさわり、写真を撮り、Webで乗り換えの検索や夕食の店を検索したり、地図を見たりと言う程度の使い方で、就寝前の電池残量は13%。アラームをセットしているので電源を落とさず、満充電表示のCITUS NEO X1を繋いで寝る。

起床するとすでに充電は完了。CITUS NEO X1の残量表示は4つのインジケータのうち2つが点灯、すなわち半分残っていると言うことだ。この日は前日の続きのセミナーに参加し、帰阪。新幹線の中では音楽を聴きつつWebを見たりアプリをさわったりで、やはりたいした使い方はしていないが、帰宅して就寝前の残量は14%になっていた。普段ならコンセントから充電するところだが、テストのためCITUS NEO X1で充電をしかけて寝る。やはり、スマートフォン本体の電源は落とさず。

当然のように起床すると満充電で、不思議なことに残量表示は4つのインジケータのうち相変わらず2つが点灯していた。
スマートフォン側の電池残量表示がどの程度正確か分からないのだが、
1日目は2600×0.87=2262、
2日目は2600×0.86=2236、
合計4498mAh使っているはずなので、3.7V10000mAhを5V換算で7掛け、7000mAh相当と考えると、残りは2500mAhほどのはずだが。バッテリー側のインジケータが適当なだけかもしれない。
とはいえ、もう一度充電してみて満タンになるかどうかわからないものの、電池容量2600mAhのスマートフォンに対して、空っぽになる前、残量10数%で始めれば、約3回の充電が可能と言えそうだ。これはまずまず使いでがあると言って良いように思う。

<追記>
その後、残量14%になったArrowsをもう一度充電。71%まで充電して、X1は尽きていた。2600×0.57として1482、これまでの合計で5980mAhだ。スマートフォンの電源を入れたままでの充電であるから、切って行えばもう少し伸びるだろうか。

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