スマートフォンを富士通の「Arrows Z FJL22」に機種変した。

先日電池の弱ってきたEVO 3Dのためにモバイルバッテリーを導入したばかりだが、電池だけでなくmicroUSBの端子が緩くなっていたり、以前から気にはなっていたがカメラのウツリが今ひとつ、ふたつだったり非接触のホームキーが意図せぬところで反応したりと色々悩みがあって、結局機種変更することにした。

そう言えば、先日AU(だという者)から自宅の固定電話にかかってきて、私はいなかったので家内が応対したのだが、iPhoneを勧められ、Androidで十分だから不用と答えたら「Androidでいいんですか?」と馬鹿にしたような口調で言われたそうだ。AU本体なのか販売代理店なのかわからないが、何をやっているのだろう。アホなのだろうか。もしも家内が通話を録音していたならApple以外のAU端末供給メーカーに音声データを送ってあげたかった。残念。

それはさておき、機種変更するとして、まずAppleとは昔縁を切ったので、iPhoneという選択肢はない。韓国メーカーのものも、日本企業のライバルのシェアを伸ばしたくないからお断りだ。そうするとAUの現在のラインナップでは、このあたりが選択肢か。

<2014春モデル>
シャープ AQUOS PHONE SERIE mini SHL24
京セラ URBANO L02
ソニー XPERIA Z ULTRA SOL24
<2013冬モデル>
京セラ DIGNO M KYL22
富士通 ARROWS Z FJL22
シャープ AQUOS PHONE SERIE SHL23

SHL24は女性をターゲットにしているのか、最近の大画面化に逆らってコンパクトさを売りにしているが、電池容量も2120mAhとかなり小さくなっている。
URBANO L02は家内が使っている前機種L01と比べて違いがよく分からない。
SOL24はほぼ9*18センチと馬鹿でかい。いや、でかすぎる。

で、KYL22かFJL22かで迷い、FJL22にした。5インチ液晶、電池容量2600mAh、1300万画素のCMOS搭載カメラ(同じ部品らしい)、その他機能面でも大体互角で、ネット上のレビューもともに概ね高評価。結局京セラは家内が使っているのでこれまで縁の無かった富士通にしてみよう、セレッソ大阪サポーターとしては敵ではあるが好感の持てる中村憲剛選手の胸スポンサーロゴ―と言うより川崎フロンターレの、であり、しかも川崎にはセレッソ出身の大久保選手、森島選手もいるのだが、中村選手の方が好きなわけで―が「ARROWS」だし、と軽い気持ちでFJL22に決めた。

購入には、最初にスマートフォンを導入した時点から、AUのオンラインショップを利用している。実店舗だと、端末本体価格を割り引く代わりにあれこれオプション契約をすることを求められる―現在もそうなのかわからないが、恐らく変わっていないと思う―が、このオンラインショップでは、「パケット通信料定額サービス」に入る―普通は入る、と言うか入らないと死ぬ―だけで「毎月割」が適用される。加えて「AUスマートパス」に入ると「毎月割」の割引額がさらに300円増すが、「AUスマートパス」の月額料金が372円だから、有料アプリに興味が無いのなら入らないほうが安くつく。
AUショップで受け取ればポイントプレゼントも受けられるので、仕事の昼休みに事務所の最寄の店で引き取った。



機種を替えたついでに、SDカードも速いものに替えた。これまでのTranscendのSDHC CLASS4、32GBから、ADATAのUHS-I対応のCLASS10、32GBにした。あまり体感上の変化は無いと思うが、HD動画の録画など試して見たい。このカードはAKB48グループの女の子の写真が入ったパッケージで、むしろその所為で忌避されているのか、スペックの割には随分安くなっている。パッケージは捨てればよいので、AKBに興味は無いがお買い得だった。
併せて、装着したまま純正の急速充電台が利用できると言う触れ込みのカバーも購入。問題なく充電台にセットできた。

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