防災袋か非常持ち出し袋か、兎に角そう言うものを準備した。

大阪府南部に住んでいると、「南海地震」のことを多少は意識して暮らすことになる。
東北の震災以降はなおさらで、我が家でも、万一の場合に咄嗟に持ち出せるよう、最低限必要になるであろう物をつめたリュックを用意してある。と言っても我が家では、私が仕事に出ていて妻が一人でいる時間が圧倒的に長いので、彼女が楽に背負えて、かつ、猫一匹が放り込める程度に中身は抑えねばならない。今のところは、タオル類、ラジオ、懐中電灯、予備電池などと、薬類、防災用品をいくつかと言ったところだ。



これで十分なのかどうかは、災害にあわねば実感できないのでよくわからない。おそらくは食べ物なども入れておいたほうがよいのだろう。心配し始めると、火打石や飯盒などまで要るのではないかと不安になったり呆然となったりもする。世界が破滅するわけではなかろうに、自分でも考えすぎだと思うのだが。もうちょっと研究してみなければなるまい。

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