今年の目標。

2012年はさっぱり自転車に乗らなかった。チーム(ほぼ崩壊しているが)の皆さんにも走らないと、と言われるのだが、昨年は仕事が余りに忙しかったと言い訳するしかない。今年は少しは走ろう。

さて、そうすると、何かモチヴェーションを上げるきっかけが欲しい、というか、何か新しいものを買ってそれを使うと言う動機で乗ろうと言う浅はかな考えが浮かんでくるが、それ以前に、自転車本体ももちろん用品類も結構古びてきているので、チェックしておかねばならない。

本体はKUOTAのカーボンバックアルミのKISS、2006年モデルだが、そんなに距離を乗っていないので未だ大丈夫だろう。ただ、一度、どうやってもブレーキのセンターが出ないのでおかしいなと悩みに悩んだら、結局、リアブレーキを取り付ける部分の受けと言うか、カーボンステーに接着された金属パーツが馬鹿になっていた。エポキシ系の接着剤で取り付け直し、その後は無事ではあるが、そこはかとない不安は残っている。こういうことがあると、カーボン系のフレーム自体に疑問を感じてしまうのだが、すると、いつか買い換えるにもチタンかクロモリか、という選択肢になってしまうのは仕方の無いところか。

コンポーネントは6600アルテグラで、これは全く問題ない。ハンドル、ステム、サドル、シートポスト等も大丈夫そうだ。ワイヤー類はそろそろ交換すべきかもしれない。
ペダルはアルテグラのPD-6620なのだが、どうもおかしな具合で、アルミが腐食しているのか、あちこち白く濁ってしまっている。少し気持ちが悪い。
ホイールはA-CLASSのALX320DX、安くて軽くてアマチュアのおっさんには申し分の無いものだ。たかだか1,000kmぐらいしか乗っていないのでまだまだこれから。タイヤはユッチンソンのFusion Compで、まだ700kmぐらいとこちらも問題ないだろう。



ウェア類も傷んできたものもあるがそうでないものもありこちらも問題なさそう。
シューズはSpecializedのComp、2世代ぐらい前のものだろうが、まだまだ傷んでいない。しかしヘルメットはJCFの2006年の公認ステッカーが貼ってあり、製造から7年目となる。3年が交換の目安とのことなので、これは買い替えが必要だ。LASのKRYPTONというモデルで、1サイズだが頭の大きい自分にも合う稀有なヘルメット。被りが浅いので落ち着かない人もいるだろうが、なかなか良いものだった。

こうして眺めるとまずはヘルメットが必要か。シューズやサドルで印象の良いSpecializedにしてみよう。次はペダルをどうするかだが、こちらは何回か走ってみてからにしよう。

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