石油ストーブは気持ちいい。

昨年から石油ストーブを使っている。
結婚したばかりの頃は、部屋にガスのコンセントがあったのでガスファンヒーターを使っていた。引っ越して、しばらく石油ファンヒーターを使っていたが、妻は直接温風を受けるのが好みでなく、エアコンを使うようになった。そして東北の震災を経て、昨年の冬、節電も意識して石油ストーブを導入した。



買うときには色々探してみて、コロナ、トヨトミあたりが定番だが、関西ローカルの国産メーカーで、「ニッセイ」という会社があり、出力的に丁度良い商品があったので、それを選んだ。大阪府松原市の会社で、三重県の工場で製造している。アラジンの様な対流型のデザインも好ましいのだが、あの手の製品はだいたい普通のウサギ小屋のリビングには出力が大きすぎる。
それにしてもやはり「火」が燃えている暖かさと言うのが種の記憶にでも訴えるのだろうか、ストーブの熱は心地よいものだ。さらに、煮物を上に乗せたりも出来るわけで、そこまではしていないが、やかんを乗せて、湿度を補ったりはしている。電気式の加湿器もこれで不要、一石二鳥といったところか。

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