さらにPCのパーツ交換、Rage Powerノーマル600W他。

難波に出たついでに日本橋でPCパーツショップを覗いたら、まずHIS製のRadeon HD5770搭載グラフィックボード「H577Q1GD」が6,980円だった。7770が出たので6770が安くなっていたら買ってみようかと思っていたのだが、6770と5770はほぼ同じものだし、妻が遊ぶCODなんかだとDirectX9対応だから、5770でも7770でもパフォーマンスは大して変わらないはずなので、5770を買うことにした。オンラインでは6770でも7,000円ぐらいで買えるものがあるが、このHIS製のボードは、クーラーのファンが当てた風をケース外に送り出す様に出来ているそうで、ケース内の温度上昇を抑えるのに一役買ってくれそうで気に入った。

また別の店ではサイズ社扱いのEnhance製600W、80PLUS BRONZEの電源”Rage Power”のノーマルケーブル版「ATX-0260」が3,980円になっていてこれもなかなかのお買い得。人気が無いのかプラグインケーブル版より3,000円ほど安くなっている。+12Vがシングルレーンで45Aあり、Phoenom II X6 1055Tと5770なら余裕だろうし、先々1ランク上のグラフィックボードに換えても使えそうだ。3年保証というのも安心感がある。



電源の方は目に見えて何か改善できているわけではないが、グラフィックボードはそこそこ良くなっているわけで、Windowsのエクスペリエンス・インデックスで、「グラフィックス」と「ゲーム用グラフィックス」のポイントが6.7から7.4にアップした。

以上、どちらも妻用で、自分のマシンには、恐らくこれも在庫処分なのだろうが、2,000円ほどで売られていたサイズ社のCPUクーラー、手裏剣Rev.B「SCSK-1100」を買った。リテールクーラーから取り替えてみると、ファン回転数が2,600rpmから1,700rpmに、CPU温度は37℃から31℃に下がってなかなか良い買い物となった。