ロストロポーヴィチとオーマンディのショスタコーヴィチ、チェロ協奏曲第1番。

ロストロポーヴィチのソロ、ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管による、ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番。1959年、世界初録音だ。



タワレコの店頭で偶々見つけたもの。ジャケットはオーマンディとタコさんの2ショットだ。録音については持ってはいなかったものの存在は知っていたが、ジャケットはamazonのリンク先で見られるのと同じ、地味な演奏風景のものしか知らず、手にとって何だこれ、と目をむき、オーマンディとタコさんの笑顔につられて買わずにいられなかった。
チェロ協奏曲第1番では、ハインリヒ・シフとマクシム指揮バイエルン放送響のもの、バーンスタインの5番にフィルアップされたヨーヨー・マとオーマンディ指揮フィラデルフィア管のもの、トルルス・モルクとヤンソンス指揮ロンドンフィルのもの、これぐらいしか持っていない。
それらと比べると録音の古さはさておききりっと引き締まった演奏で、同じ指揮者とオケでのマのようなひらひらした軽さは無いが、ロストロさんにしては重くなくて良い。

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