ここでイヤホンとかイヤーピースについて語っている人について。

このブログはあまりリンクを張ったり他の人と連携したりといったことは一切やっていない。Amazonのアフィリエイトをやってみたりはしているものの、それは仕事の関係でアフィリエイトとはどういうものなのか、知識を得る、理解するためだったりする。その程度のゆるいブログと言うか、備忘録としてつらつら書いているだけのものだ。
にもかかわらず、検索で訪れる方が時々あって、しかも、Googleお得意の分析結果で見ると、ほとんど取り上げることの無い「イヤーピース」とか「イヤホン」へのアクセスが突出して多いという、書いた本人からすると不思議なことになっている。「イヤホン クラシック向き」で検索して来られても、
ちょっと違うなと思うような記事しか見つからないだろうし、申し訳ないので、せめて、どういう耳の人間が書いた記事なのか、補足しておこうと思う。

●ソース
第一にクラシック、交響曲中心。最新の優れた録音より、過去の録音から指揮者の名前でディスクを選ぶ傾向が強い。また、廉価盤が好きだ。作曲家としては主にショスタコーヴィチ、マーラーで、「クラシック」といってもけして繊細一辺倒ではない。打楽器が活躍する場面が多く、ダイナミックレンジは広めで、寧ろロック系よりもダイナミックでパワフルなものが多い。次いで、ロック、ポップス系。

●ハードウェア
アナログ時代はTRIOのレコードプレーヤ(型番忘れた)に、主にオーディオテクニカが80年代に出した最初のシェル一体型MCカートリッジ(これも型番忘れた)をセット。それ以外ではSHUREのM95HE。アンプはONKYOのIntegraA819、スピーカーはCoralの6インチ半ユニット1発の、設計から自作(といってもごく適当に)したバスレフ。そしてヘッドホンはゼンハイザーのHD414。
デジタルになってからはあまり機器にはこだわらず、場所をとらないCDレシーバーやSHARPの1bitコンポなどを選んで来た。現在はソニーのSACDに対応したBDプレーヤと、PC系パーツメーカーであるScythe社のデジタルアンプ「鎌ベイアンプ2000」、DENONの安いスピーカの組み合わせ。しかしこれでまじめに音楽を聴くことはあまり無く、BGMとして流す感じ。192kbpsのMP3に変換して、DAPが東芝のGIGABEAT T401S、イヤホンがTDKのTH-EB900、イヤーピースはオーディオテクニカのファインフィットLサイズの乳白色の方、という組み合わせで聴くことがほとんど。粗雑に扱ってイヤホンを断線させたりしがちなので高級機は買わないが、試聴して好みかどうかにはこだわる。

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