サーチャーズの「ピンと針」。

ザ・サーチャーズ(Searchers, the)の代表曲である「ピンと針(Needles and Pins)」についてのメモ。
デイヴ・クラーク・ファイブなら「ビコーズ」、ホリーズなら「バス・ストップ」と、代表的なヒット曲があって、サーチャーズの場合はそれが「ピンと針」。昔、FMのリバプールサウンズの特集か何かでテープに録ったものを聴いたりしていたと思う。サーチャーズに関しては他にめぼしい曲がなさそうなのでLPの時代にアルバムを買った覚えはあるもののこの曲以外は印象に残っていない。
ラモーンズがカヴァーしているので、CDの時代になってからはそれしか聴いてこなかったのだが、ふと思い立って調べると、知らないことが色々わかった。

・サーチャーズはオリジナルでなくカヴァーだった。
・オリジナルはジャッキー・デ・シャノンという女性シンガー。1963年。作者はシェールの昔のパートナーであったソニー・ボノと、Jack Nitzscheと言う人らしい。
・デル・シャノンもカヴァーしていた。タートルズも。
・シェールもソニー・ボノがらみでカヴァー。



You Tubeであれこれ聴いてみると、やっぱりラモーンズのカヴァーが出色なのだが、オリジナルが意外とと言うと失礼だがかなり良い。

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