このところの電車の友。

通勤だけでなく、休日出かけるときにも、車内で読んでいた本。


難波の旭屋だったかジュンク堂だったか、たまたま店頭在庫が残っていたもの。オンラインでも新品は買えないようだ。
いかにも、な作品で面白いのだが、シリーズを時系列に沿って読まないと、環境の変化や、他の登場人物との関係の変化が掴めずちょっと苦労する。大半が絶版となっている現状ではどうしようもないのだが。


原作者による小説版。全4巻になるようだ。まだ読み始めたところ。


もともと妻が読み始めたシリーズだが、習慣になって、結局既刊の全作品を読んでいる。アメリカの田舎町の話なのだが、よくもまあ狭い町でこんなに殺人事件が起こるものだという突っ込みは、猫や犬が狂言回しになっていることを非現実的だと指摘するのと同様、野暮と言うものだろう。


ちょっと前に読んでいた短編集。このシリーズとの付き合いも長い。賞を取った作品が収められているが、確かになかなか、コンパクトに面白さが凝縮されている。いつもの長編とはまた違った味わいでよい。

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