子どものためのクラシック。

グリュミオーのベートーヴェンを注文したのは、甥に贈るディスクのついでだった。小学校の入学祝で、プロコフィエフの「ピーターと狼」を贈ろうと思い立った。
できれば日本語のナレーションが入っているものをと探すと、


マゼール指揮フランス国立管/語り:黒柳徹子

小澤征爾指揮ボストン響/語り:指揮者本人

コシュラー指揮都響/語り:中山千夏

といったところが挙げられる。
最初はあまり考えずにマゼール&黒柳を注文してみたところ、在庫切れでキャンセルされた。そこで改めて選び直したのだが、オンラインショッピングサイトの試聴機能を使ってみると、小澤盤は小学一年生には難しそう。コシュラー&中山千夏はもう少し低い年齢層まで意識した様子で大変親しみやすく、良い感じ。コシュラーの指揮が悪かろうはずはなく、これに決めた。はたして、聴いてくれるだろうか。

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