グールドとローズのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ。

プロコフィエフのピアノ協奏曲集と一緒に届いたのが、バッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ。
ヴィオラ・ダ・ガンバと言う楽器があまり使われないため、替わりにチェロが用いられることが多いようだ。そして、相方となる鍵盤楽器は、ピアノまたはチェンバロのどちらか。
組み合わせとしては、
1)ヴィオラ・ダ・ガンバ+チェンバロ
2)ヴィオラ・ダ・ガンバ+ピアノ
3)チェロ+チェンバロ
4)チェロ+ピアノ
という4種類が考えられるが、2番目はあまり無いと言うかやる意味が無いのだろうか、見かけない。3はあるけれど多くは無く、今入手できるディスクの大半は、1と4のどちらかだろう。今回選んだのは4の組み合わせで、レナード・ローズのチェロに、グレン・グールドのピアノによる演奏。

バロックなんだけれども、それらしさが薄まっていると言うか、不思議な感覚で、短い曲であることもあってか、するっと全曲聴き通せてしまった。

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