映像の質、続。

ピュアオーディオの時代には入門者としてそれなりの知識を蓄えていたがAVの時代になってからはいちユーザーとして以上の趣味的関わりを持っていないので、解っていないことが多い。それはオーディオの分野でもそうで、デジタルになってからの事には疎い。
安いデジタルアンプを導入して、ピアノ等の鮮度が上がったように感じるのだが、それはアンプによるものなのか、いや、CD部分もシャープのコンポからパイオニアのDVDレコーダーに代わっているからなのか、両方か、判然としない。まあ、突き詰める気は無いのだけれど。
ドイツのハイエンドオーディオブランドのCDプレーヤだかなんだかの中身がパイオニアの実売1万円台のプレーヤそのままに等しかったと言う衝撃的な記事が少し前にネットに出回っていたけれど、もともと曖昧で半分ぐらいオカルト的なオーディオの世界であるから、受け手の意識やスタンスで感じ方など如何様にも変化するのだから、気軽に楽しめば良いではないかと思えてくる。

さて、TVの画質、CATVチューナの方には画質の設定メニューがあって、HDMI経由で1080iでの映像が出るようになった。これで、チャンネルがHD対応であれば、地上デジタルと同等の画質が得られるようになって一安心だ。しかし、やはりDVDレコーダの方からはHD対応の絵は出そうに無い。悩ましい。

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