気がつけば、Bばかり聴いていた。

暑いので、濃厚な交響曲よりも少しあっさりしたものを聴いている。意図したわけではないが、気がつけば偉大なる3B、バッハ、ベートーヴェン、ブラームスの曲だった。
ひとつは、タワレコオリジナルの、ズッカーマンがRCAに録音したベートーヴェンの三重協奏曲、ブラームスの二重協奏曲のディスク。両曲とも、愛聴するほどではないのだが、ズッカーマンだし、買っておきたかった。

ベートーヴェン 三重協奏曲/ブラームス 二重協奏曲
指揮:クリストフ・エッシェンバッハ
ソロ:ズッカーマン/カーシュバウム/ブラウニング
オケ:ロンドン交響楽団
品番:RCA/タワーレコード TWCL-2020

もうひとつ、アンジェラ・ヒューイットのバッハ、イタリア協奏曲他。eloquenceレーベルの廉価盤で例によって、非常に鮮やかな音。ネットのレビューでは、このレーベルのリマスタリングは不自然と感じる向きもあるようだが、個人的には不満は無い。ヒューイットさんの録音は初めてだが、切れ味があって快活で面白い。

バッハ イタリア協奏曲, 他
ソロ:アンジェラ・ヒューイット
品番:eloquence 4803515

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