マーラー9番と大地の歌を補充。

ピアノ伴奏版「大地の歌」の廉価版を予約していたのが届いた。
昔はそんなのはなかったなあと思って調べたら、1989年に楽譜が出版されたそうで、その年、サヴァリッシュの伴奏により、日本の国立音大で初演がお披露目されたという。
この時の模様はニコニコ動画で、第5曲までだが楽しむことが出来て、なかなか良かったのでCDを注文した次第。

マーラー 大地の歌(ピアノ伴奏版)
歌唱:ブリギッテ・ファスベンダー,トーマス・モーザー
伴奏:シプリアン・カツァリス
品番:Apex 2564681627


ついでに9番を買い足した。自分にとって比較的相性の悪いバーンスタインの指揮ではあるが、ベルリンフィルとの記念碑的というか事件というか、一回きりの録音。どうだろう。1枚に収まっているのでくどさはそれほどでは無いだろうと楽観視している。バルビローリ&ベルリンフィルとの聴き比べが楽しみ。
そして、あまりネット上でよい評判を聞かないクルト・マズアの、何故かこの録音だけは評判がよいという、不思議なNYPとの録音。
どちらもライブなのがちょっと残念だが、マズアの方は拍手は入っていないらしいので、まあいいか、と。

マーラー 交響曲第9番
指揮:レナード・バーンスタイン
オケ:ベルリンフィル
品番:DG 4778620


マーラー 交響曲第9番
指揮:クルト・マズア
オケ:ニューヨークフィル
品番:Apex 2564620342

さて、どんなものか。

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