ヴォーン・ウィリアムズとプロコフィエフ、CDとTVで。

週末、タワーレコードで久々にポイント3倍セールがあり、覗いて見たところ、ヴォーン・ウィリアムズの舞台音楽「ヨブ」のディスクがあったので購入。ボールト指揮ロンドンフィル。ついでに並んでいた、讃美歌集らしきものも購入。
「ヨブ」は1958年の録音だが、なかなかに鮮烈でダイナミック。ヴォーン・ウィリアムズらしい、土着的なフレーズや、重層的な弦の響きが楽しく、また美しい。

ヴォーン・ウィリアムズ 「ヨブ」「すずめばち序曲」
指揮:サー・エイドリアン・ボールト
オケ:ロンドンフィル
品番:EVEREST EVERCD009

ヴォーン・ウィリアムズ 讃美歌集
指揮:リチャード・マーロウ
合唱:ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団
品番:SONY 88697532102

日曜はNHKのハイビジョン放送で広上淳一さん指揮のプロコフィエフの7番を録画。その前の武満とベートーヴェンはまだ観ていないが、プロコは大変すばらしい演奏だった。表情豊かに、かつ、全身を動かしながらのノリノリの指揮に、N響がしっかり応えている感じ。「青春交響曲」とも呼ばれる清々しくも躍動感ある曲が、生き生きと展開された。

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