ショスタコーヴィチの映画音楽とかバレエとか。

家内の「サマーウォーズ」のDVDを注文した際、マルチバイ割引のために買ったものとか、あれこれ届いた。まず、ショスタコーヴィチのバレエ「お嬢さんとならず者」。レオン・アトヴミャーンがショスタコーヴィチのバレエ曲を組み合わせて作ったものらしい。日本では「街角の天使」という題で上演されたりもしていたようだ。
ロシア・アヴァンギャルドっぽさを感じさせるジャケットは好ましい。

ショスタコーヴィチ バレエ「お嬢さんとならず者」
指揮:マルク・ゴレンシテイン
オケ:ロシア国立交響楽団
品番:Brilliant BRL9143

続いて映画音楽「ベルリン陥落」は、たいていの録音では前述のアトヴミャーンによる編曲版が採用されているようだが、これは指揮をしているアドリアーノ自身が編んだもの。ただし、カップリングの「忘れがたき1919年」については、アトヴミャーン編曲となっている。

ショスタコーヴィチ 映画「ベルリン陥落」「忘れがたき1919年」
指揮:アドリアーノ
オケ:モスクワ交響楽団
品番:NAXOS 8.570238

コメント

人気の投稿