バッハとベートーヴェンの箱もの。

カラヤンのモーツアルト、後期交響曲集とムターのソロによるヴァイオリン協奏曲3番5番、そして、CD10枚組みのボックスセット2種が届く。

ひとつめはヘルムート・ヴァルヒャによるバッハのオルガン作品集。モノラル。HMVで破格の値段だった。

オルガン作品全集 ヴァルヒャ第1回(10CD)

もうひとつ、ベートーヴェンのピアノソナタ全集も何と言うか、やはりHMVで申し訳ないような値段。エランドさんはデンマーク出身で、レビューは賛否両論。この手の録音では、30年ほど前にベラ・ダヴィドヴィッチのLPで「月光」なんかを聴いていたけれど、とっくに記憶の彼方であって、この演奏の良し悪しの判断基準にはならない。

ピアノ・ソナタ全集 アンネ・エランド(10CD)

MP3に変換するのも面倒でちょっと躊躇われるが、正月休みにでも自宅で聴き通すか。それより、いっそ、埃を被ったポータブルCDプレーヤーを持ち出して通勤時に聴こうか。

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