アメリカの音楽。
マイケル・ティルソン・トーマス、通称「MTT」はアメリカの指揮者。最近ではマーラーで好評を得ているようだ。
私は実のところクラシックのみならずロックでもなんでもコンサートに行くことはほとんど無いのだが、どういうわけかMTTがロンドン交響楽団を指揮したコンサートは聴きにいったことがある。ベルリオーズの幻想交響曲、ラベック姉妹を迎えてのモーツアルトの2台のピアノのための協奏曲、そして、マーラーの第1番と言う演目だったように記憶しているが、最後のマーラーが非常にすばらしかったこと以外はあまり覚えていない。
今回はそんなMTTの自国の作曲家、ガーシュウィンとコープランドの録音を入手した。
ガーシュウィン ラプソディー・イン・ブルー/パリのアメリカ人/ピアノ協奏曲
指揮:マイケル・ティルソン・トーマス
オケ:ニューワールド交響楽団、サンフランシスコ交響楽団
ソロ:マイケル・ティルソン・トーマス(ラプソディ~、Pf)、ギャリック・オールソン(協奏曲、Pf)
品番:RCA 82876608622
Gershwin: Rhapsody in Blue; Concerto in F; An American in Paris
コープランド アパラチアの春/ビリーザキッド/ロデオ
指揮:マイケル・ティルソン・トーマス
オケ:サンフランシスコ交響楽団
品番:RCA 82876658402
Copland: Appalachian Spring; Billy the Kid; Rodeo
MTTの録音を購入したのはこれが初めて。ガーシュウィンのこのあたりの曲は、アナログ時代はマゼール指揮クリーブランド響のLPを持っていたと記憶するが、比較できるほどには覚えていない。コープランドはいままで聴いたことが無いのでなんとも言えない。
とまれ、いづれも非常にクリアな録音で、各パートが鮮明に浮き上がっては絡み逢う。ラプソディは、この年末年始の東急ジルベスターコンサートで久々に聴いて大変楽しかった(井上道義さん指揮、東京フィル、ピアノはジャズの小曽根真さん)のだが、この録音も非常にノリのいい演奏。MTT自身がピアノを弾き、彼が設立し育てているニューワールド交響楽団がしっかりとついてくる。すばらしい。
私は実のところクラシックのみならずロックでもなんでもコンサートに行くことはほとんど無いのだが、どういうわけかMTTがロンドン交響楽団を指揮したコンサートは聴きにいったことがある。ベルリオーズの幻想交響曲、ラベック姉妹を迎えてのモーツアルトの2台のピアノのための協奏曲、そして、マーラーの第1番と言う演目だったように記憶しているが、最後のマーラーが非常にすばらしかったこと以外はあまり覚えていない。
今回はそんなMTTの自国の作曲家、ガーシュウィンとコープランドの録音を入手した。
ガーシュウィン ラプソディー・イン・ブルー/パリのアメリカ人/ピアノ協奏曲
指揮:マイケル・ティルソン・トーマス
オケ:ニューワールド交響楽団、サンフランシスコ交響楽団
ソロ:マイケル・ティルソン・トーマス(ラプソディ~、Pf)、ギャリック・オールソン(協奏曲、Pf)
品番:RCA 82876608622
Gershwin: Rhapsody in Blue; Concerto in F; An American in Paris
コープランド アパラチアの春/ビリーザキッド/ロデオ
指揮:マイケル・ティルソン・トーマス
オケ:サンフランシスコ交響楽団
品番:RCA 82876658402
Copland: Appalachian Spring; Billy the Kid; Rodeo
MTTの録音を購入したのはこれが初めて。ガーシュウィンのこのあたりの曲は、アナログ時代はマゼール指揮クリーブランド響のLPを持っていたと記憶するが、比較できるほどには覚えていない。コープランドはいままで聴いたことが無いのでなんとも言えない。
とまれ、いづれも非常にクリアな録音で、各パートが鮮明に浮き上がっては絡み逢う。ラプソディは、この年末年始の東急ジルベスターコンサートで久々に聴いて大変楽しかった(井上道義さん指揮、東京フィル、ピアノはジャズの小曽根真さん)のだが、この録音も非常にノリのいい演奏。MTT自身がピアノを弾き、彼が設立し育てているニューワールド交響楽団がしっかりとついてくる。すばらしい。
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