前週のCD購入記録。

ライネッケのハープ協奏曲と一緒に、3枚ほど買っていたCDを聴く。なんばのタワーレコードなのだが、このところ毎週ポイント2倍の日があって、つい、何か買ってしまう。

J.S.バッハ 管弦楽組曲第1~4番
指揮:トン・コープマン
オケ:アムステルダムバロック管弦楽団
品番:ERATO WPCS21207

バッハ:管弦楽組曲

J.S.バッハ フーガの技法(チェンバロ2台による)
演奏:トン・コープマン、ティニ・マトー
品番:ERATO WPCS21129

バッハ:フーガの技法

マーラー 交響曲第5番
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
オケ:シカゴ交響楽団
品番:DECCA UCCD-3742

マーラー:交響曲第5番

いずれも国内版の廉価版だがさらにセール価格だった。
管弦楽組曲はオンラインショップの試聴でかなりの快速、小気味よい演奏に惹かれ、もともと買おうと思っていたもの。古楽器を使っているわけだが、演奏は非常に現代的というか、ぐいぐいと引き込むような感じで、バロックがただ古いものではないと言うことを感じさせてくれる。
一方、同じコープマンが元教え子の奥さんとチェンバロ2台で録音したフーガの技法は、今時の音楽のジャンルで言えばトランスだということを教えてくれた。

マーラーの5番は、我が家のリファレンスであるクーベリックの全集よりも、もうちょっと硬め、強めの演奏はないものかと選んでみた。これはまずまず狙い通りの正解だった。指揮、オケ、ともに超一流であって、マーラーも得意とする人たちだから、これは当たり前か。

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