蜃気楼龍玉師逝去、そして歌い続ける小林旭のことを考えた。

関西で東京の落語を紹介されている吉田食堂さんのXへの投稿で、蜃気楼龍玉師が亡くなられたと知った。落語協会のリリースを見ると、心不全とのことで、突発的なものだったのかとも思ったが、Xの関連する投稿を見ると、体調は良くなかったご様子。つまみも食わずに酒を飲む方だとは見聞きしていたが、酒が祟ったか。昨年大阪で独演会があった時には都合がつかず、次はと思っていたのだが。悲しい。

最初に誰かの死が心に影響を与えたのはいつの、誰のものだったかと考えると、やはりジョン・レノンではなかったか。ブライアン・ジョーンズは、ストーンズを聞くようになった時点でとっくに故人になっていた。

私は高校一年生で、家に帰ると祖母が「ジョンレノン 死んだ」とメモを残してくれていた。ビートルズが好きな孫に、どうやらビートルズのメンバーが亡くなったらしいとのニュースを見て、よくわからないなりに記してくれたのだった。

ブライアン・ジョーンズ 1969.7.3(27)

ジョン・レノン 1980.12.8(40)

寺山修司 1983.5.4(47)

ブルーザー・ブロディ 1988.7.17(42)

色川武大 1989.4.10(60)

開高健 1989.12.9(58)

ジャイアント馬場 1999.1.31(61)

ジャンボ鶴田 2000.5.13(49)

忌野清志郎 2009.5.2(58)

三沢光晴 2009.6.13(46)

サッカーボーイ 2011.10.7(26)

シーナ 2015.2.14(61)

宍戸錠 2020.1.18(86)

団時朗 2023.3.22(74)

こうして書き連ねてみると、好きだった、影響を受けた人たち、ミュージシャン、俳優、作家、プロレスラー、大体がすでに亡くなっている。そして彼らほとんどの享年を、私はもう追い越してしまっている。
しかし、まだ小林旭は生きて、そして、ステージに立っている。1938年生れの旭は今年の11月で88歳になる。米寿である。錠さんが亡くなった年齢を追い越して、それでもなお歌っているのだ。
Youtubeでその姿を見ていると、少し涙が出てくる。

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