DVI終了。

新しいPCを組もうとしていて、ふと気になったのが、ディスプレイを繋ぐDVI端子が2015年までに廃止になると言うニュース。
今はシャープのLL-171Gという機種をDVI接続で使っている。2004年1月の発売だそうだ。マザーボードがECSのKT-600Aで、こちらは2003年秋の発売。自分の性分として、どちらも発売後しばらくして価格がこなれてから買っているだろうから、導入はおそらく2004年の後半あたりだろうか。すると、最低でもまる6年は使っていることになる。しかし、マザーもモニタも、まだまだ元気で、なかなか良い買い物だったのだなあと思う。
それはともかく、DVIが終了することは決定していて、最近の液晶モニタの中には、すでにDVI端子が無いものも見受けられる。ということは、そう遠からぬ将来LL-171Gが駄目になった時、買い換えようとしたらDVI接続は出来なくなっている可能性があるわけだ。となると、今回のPCではオンボードのグラフィックを使おうとしているので、マザーボードにHDMI出力が装備されている方が良いのではないか、と思われる。
そして、今まで候補に上げていたAsrockの880GM-LE、かなりの人気商品のようだが、こいつにはHDMI端子が無いのだ。ただ、少なくとも当面はDVI接続であるから、DVI端子も必要だ。両方備えているマザーを探し直さねばならないのだが、安くてそこそこというポリシーは曲げたくないなあ。